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大切な仲間たち(第2号)


 

カリスマ店員からセレブ社長へ

YOCO MORIMOTO DESIGN OFFICE 代表取締役。
Kari Ang プロデューサー。
カリスマ店員からセレブ社長へ「森本容子」
オリジナルブランドへ独立 パーティー セレブ社長へ ブランドスタッフと 誕生日パーティー 雑誌出版 実家でのひと時
YOCO MORIMOTO DESIGN OFFICE 代表取締役
「KariAng」「Banker」「DreAng」プロデューサー兼デザイナーの森本容子さんに、これまでの自分の軌跡を語っていただきました。

28歳で独立

その後、ブームが過熱したけど私は冷ややかで、名前がひとり歩きするのがイヤで仕事をやめた。いろんなことを口実に。
しばらく経って、3〜4ヶ月後の22歳のとき、ブランドプロデュースをやらないかって声をかけてもらって、やることにした。みんなに「ヘルプするからやってみれば?」って言われたのも大きかった。財布の中に500円って状態から脱出したのはこのあたりの時期。
ブランドネームを考えることからはじまって、どんなものを着たいか、どんなものが流行るかをメンバーとすり合わせした。先輩のデニムの知識を使って、素材、ステッチ、オチ感、縦糸、横糸……など、いろいろ考えて何よりも自分の着たいものを提案した。
ブランドプロデューサーとして、クリエイティブなことを勉強しながらどうにかこなしてみた。その結果、5年で35店舗という急成長を間近で見られた。よそじゃありえない! いい先輩と組めてよかったと思う。

そんな思い出深いブランドだったけど、28歳のとき、会社をつくる。
でも、それはまわりの人の作ってくれたレールに自然に乗っただけだと思う。ブランドプロデューサーをやめるときは何も決めてなかったけど、事業部の子が「一緒にみんなでやりましょう」って言ってくれて、それならお金を出しても怖くないって思って、自分で会社をやることを決めた。

今は純粋にものを売っていくことが楽しい。
自分を否定していたこともあったけど、やっぱりこの仕事が好きなんだと思う。毎日が楽しいし、朝起きた瞬間にしあわせを感じる。前の日飲んでても、ちゃんと朝から会社に行くしね。
今、1番楽しいのは国内外の出張かな。9年来の親友が相棒なので、旅行感覚の出張。
展示会も楽しいし、遊ぶのも楽しい。毎日が文句なし。
いろんなジャンルの3つの雑誌に連載を持たせてもらって、それも楽しんでる。

「ギャル」ってのは好きな言葉。
あと「身の丈を知る」っていうのも好き。
過剰に自分を評価しないで、等身大の自分を知る、ってこと。
調子には乗りたくない。勘違いが1番恥ずかしいから。
中身も外見もわきまえるってことを言い聞かせてる。

これまでのことを振り返ると、真面目にやってたら、みんな助けてくれたって感じ。意外とやってることは地味で、あとは「ラッキーなだけだった」って思う。
子供も欲しいから、子供ができたら、子供服をやっていこうと考えてる。それもきっと自然にそうなると思うしね。

大事なのは人の意見を聞くことと、思いきりだと思う。私の場合、毎日楽しんでやってるだけだったのに、まわりの人がたくさんきっかけをくれて、それがいつの間にか形になっていた。
今、本社に20人、販売入れたら30人、バイトを入れたらもっと……。
女の子人気はあるけど、男の子人気はさっぱり。まぁ、商売にならないから、男の子人気はなくてもいいんだけどねー。


森本容子(もりもとようこ)プロフィール

1977年7月13日生まれ/埼玉県出身
KariAng新ショップオープン、他のブランドとのコラボ、vanilla confusion アドバイザー就任等、多岐にわたり活躍中。(KariAngはこの秋2店舗のオープンを控える)

 

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